初めて受診されるかたへ
このところ新規の受診予約をとったにも関わらず、残念ながら連絡なく受診をされないことがたびたびみられています。初めて受診されるかたの予約枠は診察に時間を要するため数に限りあり、お断りをしているかたがいらっしゃいます。必要なかたへ医療を提供するために新規の予約についてキャンセル時はお電話をいただく(キャンセル時は留守番電話の場合は氏名、予約日、キャンセルの旨を残してくれればかまいません)か、こちらの「初診予約キャンセル専用受付」へのご入力をしてくださるようお願いします。
なお「二回目以降の受診」については、当院の開院時間内でしたら予約はなしでの受診も可能ですし、予約キャンセルの連絡も特に求めてはおりません(初めて受診された際にご説明をさせていただきます)。はじめて受診する際の予約(新患予約)だけは、キャンセル時の連絡を確実にしていただくよう求めておりますのでご了承ください。
・臨床心理士による自費カウンセリングは、現在は休止中です。医師による診療は通常通りおこなっております。
・当院は労災保険指定医療機関ではございません。労災について申請を検討しているかたは、他の医療機関への受診をご検討ください。労災保険指定医療機関については、厚生労働省のサイトからお調べください。
・保険診療の原則として、「同じ科」で複数の医療機関を転院以外の理由で同時に受診していくことは認められていません。どこの医療機関でも初診枠をもうけるために苦心している現状のなかで、当院を含む複数の心療内科・精神科で同時に初診予約をとることはおやめください。予約日を早めるために初診予約を別の医療機関で取り直した場合は、すでに取得した初診予約について必ずキャンセルの連絡をするようにしてください。
・予約については、当院開院時間内に電話(0463-22-5480)によりお取りください。
・当院では現在主に、入院が必要でない病状のうつ病、不安障害、パニック障害、統合失調症、ADHD(コンサータは処方していません)など各種疾患、職場のストレスや負荷で精神面の状態をくずしたかたのうち労災は検討されていないかたを診察しています。
・お悩みの問題について「一度も周囲へ相談をしていない」かたは、新患の受診予約を検討される前に可能であれば一度周囲へご相談をしてみることをおすすめします。特に仕事関係のお悩みでは上司や人事との相談だけで業務量の調節などで問題が解決することはありますし、御家族などにお話しされるだけでかなり気が楽になるかたも多くいらっしゃいます。体感として、精神科・心療内科へ初めておかかりになったかたの一割程度は、周囲へお話しやご相談をすれば受診は不要であっただろうかたが含まれます。
・いままで大学病院、総合病院精神科、精神科病院の各形態で勤務するなかで、クリニック(診療所)に通院中の患者さんの紹介も多くうけてきました。そのなかで、「初めからクリニックではなく、入院施設がある医療機関の外来に通院していたほうが、患者さんにとってよりよい対応ができただろう」という患者さんにたびたび出会いました(もちろん、クリニックの通院が最適であるかたも多くいらっしゃいます)。そのため、あえて当院では対応が難しい疾患や病状についてできるだけ記載をさせていただきました。
・同じ診療科であっても医療機関ごとに方針やおこなえる治療は異なり、特に規模の小さいクリニックでは「すべての状態に適切に対応する」ことは現実的に困難です。精神科・心療内科を受診されるかたのほぼ9割は当院で対応可能ですが、当院で対応が困難でほかの医療機関の受診がすすめられるかたはいらっしゃいます。また、ときおり他の医療機関から当院で対応困難な疾患や症状についてご紹介をいただくこともございます。心療内科・精神科領域は新規の予約がしにくいなかでせっかく受診していただいたのに、より適切な対応が可能であるほかの医療機関を受診いただくのは申し訳ないため、お手数ですが予約のお電話の前にこのページと「よくあるご質問」をお読みいただいたうえで予約をおとりいただくようお願いします。
・当院で対応困難な病状・状態に該当するかたは、精神科病院や大学病院などの大規模な医療機関では対応可能であっても当院以外のクリニックでは当院と同様に対応困難となる場合が多くございます。よく精神科・心療内科クリニックのホームページに「どんなことでもお気軽に相談してください」などと記載されていても、実際のところはすべてのニーズにしっかりした対応が可能なことはまれです。当院以外の医療機関への受診をご検討される場合にも、対応可能であるか確認をしたうえで予約をとることをおすすめします。
・初診では30~40分程度の時間をかけ、いままでの生活状況や症状、状態などをうかがいながら診断や治療をすすめていきます。当院は医師が一人の体制です。再診患者さんの予約がはいっているなかで診察時間を準備なく確保することは困難であり、初診については予約なしでの対応はおこなえません。
・診察にあたり、問診票を記入していただいています。記入に時間を要するため、可能であれば事前に問診票を印刷・記入して持参いただくことをおすすめしています。後述の看護師による予診をおこなわない日については事前に問診票を印刷・記入して持参いただける場合は診察の15分前の来院、初診日当日に来院後に記入をする場合は診察の30分前の来院をお願いしております。当日お書きいただくかたも、スムーズに記入をするために可能であれば問診票(pdf形式です)に一度お目を通しておいてください。
・曜日によっては、問診票の記入をもとに看護師による予診をおこなっております。予診がある日の初診については問診票を当日記入する場合は診察の45分前、事前に問診票を印刷・記入して持参いただける場合は予約の20分前の来院をお願いしております。わかりにくいのですが、「事前に問診票を印刷して記入していただくのが可能であるか」を確認のうえ、予診をおこなえる日かを判断したうえで「大まかに何時の診察開始予定で、何時に来院をしていただきたいか」について予約時の電話でお伝えをさせていただきます。
・初診について来院をお願いした時間から遅刻をされた場合に、診察が困難になることがありますのでご注意ください。
・ご家族が湘南こころのクリニックへ通院中のかたで初診予約をご希望される場合は、診察時にご家族より院長へあらかじめお話しをいただいてから予約をとるようにお願いします。病状や家族間の関係などを考慮して、ご家族の診察が難しい場合も多くございます。
・お薬手帳をお持ちのかたは持参してください。
・初診の診察は一定の時間を確保しているため、予約枠に限りがありたくさんの患者さんをお断りさせていただいている現状があります。予約については「受診するかどうか迷っている」段階ではなく、「受診をすることを決めた」場合にのみとるようにしてください。
・いったん予約をしたものの症状が軽減したなどの理由で診察が不要となることはありえることは承知しておりますため、キャンセルの際はキャンセルが決定した際にできるだけ早く当院へ電話でご連絡いただくか、こちらの「初診予約キャンセル専用受付」へ入力をいただけますようお願い申し上げます。
・予約当日のキャンセルについてはご本人やご家族の発熱や体調不良などやむをえない事情以外はさけてください。
・現在、対応できる言語は日本語のみです。
・自傷行為、過量服薬、暴力行為がみられたり、死んでしまいたい気持ちがおさえられないなど衝動性が強い状態のかた、衰弱し自力での移動や歩行が困難な状態のかたはクリニックという特性上当院では対応困難です。精神科の入院施設がある医療機関への受診を速やかにご検討ください。
・ご本人の診察をしないで方針をたてるのはできないため、診察については必ず患者さんご本人がいらっしゃるようにしてください。病状などのためご本人が来院困難な場合は、往診や訪問診療をおこなっている医療機関か入院施設のある医療機関へ受診の相談をすることをご検討ください。
・ご本人が受診に同意されていない場合、当院のような外来機能のみの診療所では初診で一度受診されても継続した受診が困難になる場合が多くございます。往診や訪問診療をおこなっている医療機関か、入院施設のある医療機関へ受診の相談をすることをご検討ください。
・当院かかりつけ以外のかたで過去に精神科への入院歴があるかたについては、小規模なクリニックという特性上対応困難な場合がございます。特に入院歴があるかたで単身で生活をされているかたで病状悪化時に入院医療機関への同伴や入院手続きをしていただくかたが周囲にいない場合は、当院のようなクリニックでは悪化時の対応ができません。悪化時に入院が再度必要になる懸念あり精神科入院病棟のある一部の総合病院か精神科病院への通院をご検討ください。特に一年以内に精神科への入院歴があるかたや複数回入院しているかたも、悪化する懸念を考えると精神科病棟のある医療機関への通院をおすすめします。周辺の精神科病院については、神奈川県精神科病院協会ホームページをご参照ください。
・精神科への入院歴があるグループホーム入所中のかたに関しましても、病状悪化時に入院をするために家族の同伴や入院手続きをするのが困難なことがみられています。悪化時に入院が再度必要になる懸念あり、精神科入院病棟のある一部の総合病院か精神科病院への通院をご検討ください。
・ほかの精神科や心療内科を専門とする医療機関で対応が難しいという判断をされたかた、精神科病院や精神科のある総合病院での対応が必要と判断されたかたは、精神科病院や総合病院への受診をご検討されてください。当院のような規模の小さなクリニックへ受診をされても同様に対応困難となることが予測されます。
・摂食障害、解離性障害、パーソナリティー障害、薬物・ギャンブル・買い物・性的逸脱行動等各種依存症については現在のところ十分な対応ができません。アルコールの問題があるかたについては、現状でコントロールができているかたの継続診療と、軽症のかたについての基礎的な対応のみを当院ではしています。他の精神科・心療内科でアルコールの問題が解決しなかったかた・現状で心身の健康や生活に著しい影響がでているかたは、アルコール依存症の専門治療をおこなっている医療機関の受診をご検討ください。
・認知症の診断は、当院では画像検査や髄液検査ができないためおこなっていません。もの忘れについては頭部MRIやPETなどの画像検査が可能である医療機関へ受診をされて、診断をうけていただくようお願いします。
・パーキンソン病やハンチントン病などの神経内科疾患をお持ちであったり、線維筋痛症や全身性エリテマトーデスなどの膠原病内科へご通院中のかたに精神症状が出現した場合は、身体疾患についての評価をおこなったうえで精神症状についての評価をおこなう必要がある場合が多くございます。特に精神症状について初めて医療機関へおかかりの場合は、身体疾患の病状・状態について病院内での相談が可能である、大学病院など総合病院の精神科へ受診していくことをおすすめします。
・就労やほかの私生活は安定しており夫婦やカップル間の関係についてのお悩みが主な問題である場合は、疾患ではなくお二人の関係から生じている問題であることがほとんどです。診療所や精神科病院など医療機関に受診していくよりも、今までのお二人の関係性やこれからお望みになる方向性などについて繰り返しじっくりと時間をかけてお話しを聞くのが可能であるカウンセリングオフィスへ通っていくことをおすすめします。
・初診は18歳以上のかたを対応しています。
・持続性注射剤、コンサータ、ビバンセ、モディオダールの処方は現在取り扱っておりません。
・発達障害の診断や知的機能の評価を目的とした心理検査について、当院では現在おこなっていません。
・「通院をしている医療機関があるけれど、別の医療機関で相談をしていきたい」という希望はセカンドオピニオンにあたります。セカンドオピニオンは保険診療では対応しておらず、自費でのセカンドオピニオン外来をおこなっている医療機関への受診をご検討ください。当院ではセカンドオピニオン外来は現在おこなっておりません。
・身体治療を目的とする薬剤については当院では病状の評価が困難であるため処方ができない場合がございます。美容目的の薬剤や軟膏類などについては、処方をしておりません。
・他院で処方されていた心療内科・精神科の薬剤であっても、標準治療の観点からして不適切と判断される場合は処方はいたしかねることがございます。
・その他ご相談の内容によっては、小規模なクリニックという性質のため当院での対応が困難と判断される場合がございますが、ご理解をお願い申し上げます。
