メニュー

初めて受診されるかたへ

・予約については、当院開院時間内に電話(0463-22-5480)にをお取りください。

 

・同じ診療科であっても医療機関ごとに方針やおこなえる治療は異なり、特に規模の小さいクリニックでは「すべての状態に適切に対応する」ことは困難です。精神科・心療内科を受診されるかたのほぼ9割は当院で対応可能ですが、当院で対応が困難でほかの医療機関の受診がすすめられるかたはいらっしゃいます。せっかく受診していただいたのに、より適切な対応が可能であるほかの医療機関を受診いただくのは申し訳ないため、お手数ですが予約のお電話の前にこのページと「よくあるご質問」をお読みいただいたうえで予約をおとりいただくようお願いします。

 

・初診では30~40分程度の時間をかけ、いままでの生活状況や症状、状態などをうかがいながら診断や治療をすすめていきます。当院は医師が一人の体制です。再診患者さんの予約がはいっているなかで診察時間を準備なく確保することは困難であり、初診については予約なしでの対応はおこなえません。

 

・診察にあたり、問診票を記入していただいています。記入に時間を要するため、可能であれば事前に問診票を印刷・記入して持参いただくことをおすすめしています。後述の看護師による予診をおこなわない日については事前に問診票を印刷・記入して持参いただける場合は診察の15分前の来院、初診日当日に来院後に記入をする場合は診察の30分前の来院をお願いしております。当日お書きいただくかたも、スムーズに記入をするために可能であれば問診票(pdf形式です)に一度お目を通しておいてください。

 

・曜日によっては、問診票の記入をもとに看護師による予診をおこなっております。予診がある日の初診については問診票を当日記入する場合は診察の45分前、事前に問診票を印刷・記入して持参いただける場合は予約の20分前の来院をお願いしております。わかりにくいのですが、「事前に問診票を印刷して記入していただくのが可能であるか」を確認のうえ、予診をおこなえる日かを判断したうえで「大まかに何時の診察開始予定で、何時に来院をしていただきたいか」について予約時の電話でお伝えをさせていただきます。

 

・初診について来院をお願いした時間から遅刻をされた場合に、診察が困難になることがありますのでご注意ください。

 

・お薬手帳をお持ちのかたは持参してください。

 

・初診の診察は一定の時間を確保しているため、予約枠に限りがありたくさんの患者さんをお断りさせていただいている現状があります。予約については「受診するかどうか迷っている」段階ではなく、「受診をすることを決めた」場合にのみとるようにしてください。

 

・いったん予約をしたものの症状が軽減したなどの理由で診察が不要となることはありえることは承知しておりますため、キャンセルの際は必ず前日までに当院へ電話でご連絡いただくか、こちらの「初診予約キャンセル専用受付」へ入力をいただけますようお願い申し上げます。

 

・初診予約後、予約当日のキャンセルについてはご本人やご家族の発熱や体調不良などやむをえない事情以外はさけてください。

 

・現在、対応できる言語は日本語のみです。

 

・自傷行為、過量服薬、暴力行為がみられたり、死んでしまいたい気持ちがおさえられないなど衝動性が強い状態のかた、衰弱し自力での移動や歩行が困難な状態のかたはクリニックという特性上当院では対応困難です。入院施設のある医療機関への受診をご検討ください。

 

・ご本人の診察をしないで方針をたてるのはできないため、初診については必ず患者さんご本人がいらっしゃるようにしてください。病状などのためご本人が来院困難な場合は、往診や訪問診療をおこなっている医療機関か入院施設のある医療機関へ受診の相談をすることをご検討ください。

 

・当院かかりつけ以外のかたで過去に精神科への入院歴があるかたについては、小規模なクリニックという特性上対応困難な場合がございます。特に入院歴があるかたで単身で生活をされており病状悪化時に入院医療機関への同伴や入院手続きをしていただくかたが周囲にいない場合は、当院のようなクリニックでは悪化時の対応ができません。精神科入院病棟のある一部の総合病院か精神科病院への通院をご検討ください。周辺の精神科病院については、神奈川県精神科病院協会ホームページをご参照ください。

 

・摂食障害、薬物・ギャンブル等各種依存症については対応しておりません。アルコールの問題があるかたについては、現状でコントロールができているかたの継続診療と、軽症のかたについての基礎的な対応のみを当院ではしています。他の精神科・心療内科でアルコールの問題が解決しなかったかた・現状で心身の健康や生活に著しい影響がでているかたは、アルコール依存症の専門治療をおこなっている医療機関の受診をご検討ください。

 

・認知症の診断は、当院では画像検査ができないためおこなっていません。もの忘れについては頭部MRIなどの画像検査が可能である医療機関へ受診をされて、診断をうけていただくようお願いします。

 

・初診は18歳以上のかたを対応しています。

 

・持続性注射剤、コンサータ、ビバンセ、モディオダールの処方は現在取り扱っておりません。

 

・発達障害の診断を目的とした検査など時間のかかる心理検査について、当院では現在おこなっていません。

 

・他院で処方されていた心療内科・精神科の薬剤であっても、標準治療の観点からして不適切と判断される場合は処方はいたしかねることがございます。

 

・その他ご相談の内容によっては、小規模なクリニックという性質のため当院での対応が困難と判断される場合がございますが、ご理解をお願い申し上げます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME